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城西小6年生・地域の協力で大繁盛!

11月8日(水)、大館市立城西小学校の販売体験授業が大館市内のスーパーマーケット・いとく片山店で行われました。

北海道で竜巻があった翌日ということもあり、朝から強風や雨。大館ネットワークスタッフは門田店長さんと風除室や店内での販売が出来ないか交渉。お店からも相当の譲歩をいただきながら、結局は晴れ間をみてテント設営、決行となりました。

国道沿いの好立地のお店ではありますが、販売時間は2時半から4時半まで。普段は一番客足が少なくなる時間帯とのことでしたので、天候以上に客足が心配されました。売れ残るのもまた勉強、と言いつつやはり完売して仕事の醍醐味を味わってほしいというのが「親心」です。

しかし開店準備が進むに連れて、天気も客足の心配も杞憂であると確信。次第に青空が見え、保護者や関係者ではない本当のお客様が「何時から売るの?」「今日は何?」と声を掛けてくださいます。児童も一所懸命に対応し、「良かったら買ってください」と“営業”も板についてきました。

初めて販売を体験する担任の二人の先生はやや緊張の面持ちですが、児童は大はしゃぎ。「何だお前のその顔は!そんな顔見たことないぞ!」と男の子が女の子を冷やかしています。「営業スマイルよ!」と一蹴。恐るべし…。
今回販売したのは、クッキーやアップルパイといったお菓子などのほか、きりたんぽ、押し花を使ったハガキやしおり、牛乳パックをリサイクルして作った椅子など“各社”ごとに知恵を絞ったものが店頭を飾りました。それぞれ会社ごとに違い、児童達が地域委員会(※同行は文部科学省よりコミュニティスクールの指定を受けています)の皆さんなどの協力を得て丹精込めて作ったものばかり。

午後2時30分、多くの保護者やお客様が見守る中、11社の“社長”といとく片山店門田店長さんによるテープカットが行われ販売開始。その直後からお客様が殺到。「あれだけすぐ買わないで、と釘を差したのに…」と学習効果が薄まることを心配したのですが、やはり世の中甘くない。お客様は試食に群がり、売れないものはそう簡単に売れない。

楽器を持ち出して、オリジナルCMソングを歌うグループがあったり、広告の授業で習った「サンドイッチマン」が登場したり、どんどん熱が篭ります。

実は今回の販売では、お店にお願いして実際に使われているポイントカードと連動させていただきました。児童の商品一つ購入についてスーパーのポイントが1ポイント付与されます。スーパーとの交渉時に厚かましくも、何かコラボできないかとお願いしていたのです。

協力企業は社会貢献の一環として無償で協力してくだいますが、何か少しでもメリットを共有できないと長続きしないのではないか、という発想からでした。もちろん今回のケースは企業にとっては販売スペースや什器の貸出し、チラシへの掲載のほか、直接利益を吐き出すことになるのですが、「読み」は当たりました。途中まで販売体験を見学していた店長さんが居なくなったと思ったら、「こちらも売り上げ好調です!」と忙しそうです。普段のこの時間帯では考えられないとのことでした。

完売まで20分、40分と大きな開きはあったものの、陽が高い内に完売。大きな達成感に包まれました。終わりには事業計画を審査いただいた秋田銀行の八柳次長さんも心配して駆け付けてくださいましたが「もう完売ですか?」と売れ行きの良さに驚いていました。

今回の授業にあたり、株式会社伊徳片山店様、城西小学校PTAおよび地域委員会の皆様、地域やボランティアの皆様に沢山のご協力を得ましたことに感謝申し上げます。

城西小学校では、引き続き収支計算と振り返り(まとめ)の授業が行われます。


準備着々、ドキドキ


最初に完売した会社です


体験コーナーとは!驚き!


裏方さんも大忙し


商品の押し花 良い出来栄です


宣伝も頑張りました

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