午後2時30分、多くの保護者やお客様が見守る中、11社の“社長”といとく片山店門田店長さんによるテープカットが行われ販売開始。その直後からお客様が殺到。「あれだけすぐ買わないで、と釘を差したのに…」と学習効果が薄まることを心配したのですが、やはり世の中甘くない。お客様は試食に群がり、売れないものはそう簡単に売れない。
楽器を持ち出して、オリジナルCMソングを歌うグループがあったり、広告の授業で習った「サンドイッチマン」が登場したり、どんどん熱が篭ります。
実は今回の販売では、お店にお願いして実際に使われているポイントカードと連動させていただきました。児童の商品一つ購入についてスーパーのポイントが1ポイント付与されます。スーパーとの交渉時に厚かましくも、何かコラボできないかとお願いしていたのです。
協力企業は社会貢献の一環として無償で協力してくだいますが、何か少しでもメリットを共有できないと長続きしないのではないか、という発想からでした。もちろん今回のケースは企業にとっては販売スペースや什器の貸出し、チラシへの掲載のほか、直接利益を吐き出すことになるのですが、「読み」は当たりました。途中まで販売体験を見学していた店長さんが居なくなったと思ったら、「こちらも売り上げ好調です!」と忙しそうです。普段のこの時間帯では考えられないとのことでした。
完売まで20分、40分と大きな開きはあったものの、陽が高い内に完売。大きな達成感に包まれました。終わりには事業計画を審査いただいた秋田銀行の八柳次長さんも心配して駆け付けてくださいましたが「もう完売ですか?」と売れ行きの良さに驚いていました。
今回の授業にあたり、株式会社伊徳片山店様、城西小学校PTAおよび地域委員会の皆様、地域やボランティアの皆様に沢山のご協力を得ましたことに感謝申し上げます。
城西小学校では、引き続き収支計算と振り返り(まとめ)の授業が行われます。