有浦小5年生・企業見学〜環境リサイクル産業2社
環境・リサイクルをテーマにキャリア教育を行っている有浦小学校の5年生は、平成18年9月12日(火)、大館市内で「秋田県北部エコタウン」事業によって設立された「(株)エコリサイクル」ほか同和鉱業グループのリサイクル関連施設と「秋田ウッド(株)」を見学しました。
「エコタウン事業」とは産業廃棄物を他の分野の原料として活用することにより廃棄物をゼロにすることを目指したもので、大館市を含む秋田県北地方は経済産業省と環境省から「秋田県北部エコタウン」事業地域として平成11年に指定されています。
大館市では廃家電から金属やプラスチックを取り出す「(株)エコリサイクル」が設立され稼動しています。また重金属などを含む汚染土壌から有用な金属を取り出す土壌洗浄など鉱山技術を活かしたリサイクル産業が新たに事業化され「リサイクルの街」として脚光を浴びています。
エコリサイクル社では山口潔實社長自らが説明をしてくださり、児童達は手際よく分解されていく冷蔵庫などに見入っていました。また同グループの最終処分場は「日本一綺麗な処分場」であると説明され、多くの努力と高い技術によって安全な処理が行われていることも学びました。
秋田ウッド(株)では廃木材と廃プラスチックを混ぜた新建材を製造しており、市内のメーカーなどから廃出されるプラスチックと解体した家屋などの木材を混合した製品(AO-M WOOD)の製造工程を見学、半永久的にリサイクルされる製品であると聞き、児童たちはここでも驚きの声を挙げていました。
ご協力をいただきました2社には改めて御礼を申し上げます。
・同和鉱業グループ(エコリサイクル、同和クリーンテックス、花岡鉱業)
・秋田ウッド株式会社
・「秋田県北部エコタウン計画について」(秋田県資源エネルギー課)